タイヤ交換時にやっておきたいコト

年明ける前にスタッドレスタイヤへ交換してきました。

僕は、過去にガソスタでアルバイトしながら宅建士の資格取得を目指してました。

そんな経験からタイヤの組み替え(夏タイヤをホイールから外して、そのホイールに冬タイヤを取り付ける)からオイル交換やバッテリー交換など様々な事を経験させて頂きました。

今でも、タイヤの交換時期になるとガソスタに顔を出しピットを借りて自分でタイヤの交換もしています。

そこで思ったのですが、みなさんホイールバランスって知ってますか?

ガソスタでタイヤ交換をお願いした時「ホイールバランスはどうされますか?」と、言われた経験あるのではないでしょうか?

僕の経験から言うと、ほとんどの人がホイールバランスの説明しても「今回はいいです」と答えます。中には、こちらから言わなくても「ホイールバランスはいらないです」と言われる方もおられます。

では、ホイールバランスって何なんだろ?って方に説明します。

ホイールバランス調整の必要性・重要性とは?
時間経過によってタイヤが摩耗することや、タイヤ交換をすることで、ホイールバランスに狂いが生じてきます。

これは回転するタイヤの重心に、ズレが生じている状態であり、放置しているとハンドルのブレや車の振動など、運転する上での不具合として現れてくる場合があります。

この症状は高速で運転するほど顕著に表れますので、走行上の安全性能が失われます。

ホイールバランスが狂うとどうなるのか
・まっすぐ走らなくなる

ホイールバランスが狂った状態のままですと、タイヤの回転にムラが生じます。

走行時ハンドルのブレや、振動などの症状が現れ、結果まっすぐ走らない場合があります。

例えば、ハンドルを手でホールドしていないと方向が勝手にブレることや、走行中に振動が生じるなど、普段の運転操作に支障を感じるようになります。

・偏摩耗が起きる

ホイールバランスが狂うと、片側のタイヤだけが極端に摩耗するような、偏摩耗の状態となる可能性があります。

タイヤの一方が偏って摩耗しバランスが悪い状態となりますので、劣化が進みやすくなります。

そのまま走行を続けるとスリップ等の事故が懸念され、走行中の安定性に不安が残ります。

さらに、燃費性能が低下するなどの不都合が想定されます。

事故にも繋がる、乗り心地にも繋がる、燃費にも繋がる、タイヤの寿命にも繋がる。

これからタイヤ交換検討してるかた、ぜひ毎回ホイールバランスのチェックをしてみて下さい。




不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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