【空室を埋めるための3つのポイント 〜ポイント2〜】

仲介営業マンの推薦を得る
 前回、できるだけ多くの仲介店舗に販売促進をかけるというお話をしました。

 しかしそれだけではこの空室の多い時代に入居者が必ず決まるとは言いきれません。

 似たような部屋(空室)がたくさんあるわけですから、そのたくさんの空室のなかで自社(自分)の部屋を入居希望者に勧めてもらう必要があります。

 そして、その役目を果たすのは仲介の営業マンです。

 入居者に同行し部屋を案内する営業マンから勧められれば、入居希望者もその部屋が良いと判断する確率が高くなります。

 たとえば、家電(掃除機)を買いに行って、どのように決めるかを考えれば、店員さんに話を聞いて決めると思います。

 その店員さんが勧める商品は売れる商品になります。

 ですので賃貸も同様、必ず仲介営業マンから推薦を得られる物件にならなければいけないということがおわかりになると思います。

 まずはきちんと広告料を払うことです。

 営業マンの多くはノルマがあり、給料やボーナスが歩合になっているケースがほとんどです。

 成約できた場合の売上が一番気になります。

 次に決まりやすい部屋であることです。

 後述するように決まりやすい部屋でなければ営業マンは勧めたがりません。

 入居希望者に紹介しても部屋が汚くて断られるようであれば手間ばかりかかり時間の無駄になってしまうからです。

 最後に人間関係です。
 
 営業マンも人間です。

 人間関係ができている人(会社)の物件に入居希望者を紹介しようと思うのは当然のことです。

 

不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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