【原状回復】

おはようございます。

さて、今日は賃貸の原状回復についてお話ししたいと思います。


みなさんは、アパートなど賃貸物件に住んだ事はありますか?


住んだ事ある人なら一度は聞いたことがある賃貸の"原状回復"意味わからないですよね。


なんで法律とかって難しい言葉にするんだろう(TT)
 
原状回復は、トラブルの元になります。


そこで、国土交通省が原状回復についてのガイドラインを公表しています。


深くは説明しませんが、退去者とオーナーまたは管理会社とのトラブルを未然に防ぎ円滑な解決のために公表したものです。


先日、ある物件の退去立ち合いがありました。


そこには、ソファを設置した事によるソファの脚の跡が。


これ、退去者?オーナー?どっち?



ガイドラインでは、こう記されています。


"家具保有数が多いという我が国の実情に鑑みその設置は必然的なものであり、設置したことだけによるへこみ、跡は通常の使用による損耗ととらえるのが妥当と考えられる"


はい、出ました。
めっちゃ難しい(TT)


つまり、家具は通常の生活する上で欠かせないものなんだからへこみ跡くらい残ったってしょうがないじゃん!って事ですね。


レンタカー借りて、タイヤ減ったんでタイヤ請求しますって言われたら誰も借りないよね。

不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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