【DKとLDKの広さの違いとは?】

1部屋・・・DK4.5畳、LDK8畳
2部屋以上・・・DK6畳、LDK10畳
上記では「畳」で示されていますが、地域によって一畳の面積は異なります。そこで、不動産公正取引協議会が1畳当たりの広さを1.62平米以上と定めています。
1K・1DK・1LDK
1K・・・K面積:4.5畳(7.29平米)未満
1DK・・・DK面積:4.5畳(7.29平米)以上〜8畳(12.96平米)未満
1LDK・・・LDK面積:8畳(12.96平米)以上〜

2K・2DK・2LDK
2K・・・K面積:4.5畳(7.29平米)以上〜6畳(9.72平米)未満
2DK・・・DK面積:6畳(9.72平米)以上〜10畳(16.2平米)未満
2LDK・・・LDK面積:10畳(16.2平米)以上〜

あくまで「不動産公正取引協議会」が定める基準ですが、大手不動産ポータルサイトもこれに準じて広告掲載ルールとしています。

しかし、DKとLDKでは反響が大きく異なるように、間取りの差は客付けに直結します。

廊下やキッチンは居室に含まれる?
【廊下】
ドアなどで居室と区切られているかが焦点となります。区切られている場合はLDKなどの居室面積には含まず、区切られていない場合は含めることもあるのが実情です。
後々のトラブル防止のためにも廊下は含めない方がいいかもしれません。

【壁付きキッチン・アイランドキッチン】
LDK内にあるキッチン部分の面積は、壁付きキッチンでもアイランドキッチンでも居室面積に含まれます。

【間仕切りのない収納スペース】
間仕切りがないだけで収納スペースとしての用途が前提となるため、LDKなどの居室面積には含めないほうがいいです。

不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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