【空室対策②】

内見者を逃さないために
 せっかく見に来て頂いた内見者に好印象を残すには、次のような点に気をつけるといいでしょう。

①空室でも定期的に清掃を行い、部屋の中にゴミや埃がない状態にする。

 また、トイレやユニットバスなどの水周りが汚れているとかなりイメージダウンになりますので、清潔にしておくことを心がけましょう。

②洗面所とトイレの換気扇を回しっぱなしにしておくだけで空気は循環します。

 換気扇くらいですと、電気代も大した負担にはなりませんので是非おすすめします。

③キッチン、洗面所などの排水管はトラップといって水が少し溜まる構造になっていて、下から匂いが上がってこないようになっています。

 その水がなくなると悪臭がする場合がありますので、部屋の清掃を行う時には水を流して排水口から悪臭がしないかチェックを行うようにしましょう。

④エアコンが設置してある場合は、リモコンの電池が切れていないか確認をしておきます。

⑤スリッパを常備しておきます。

⑥家具の配置など入居後のイメージをしてもらうために、採寸用にスケール、メモ用紙を常備しておくといいでしょう。

⑦物件の特徴や「売り」を説明するポップを部屋の中に置いておくといいでしょう。

⑧ポストにチラシなどのゴミが溜まっていないようにしましょう。

⑨空室期間が長く続くようですと、冷蔵庫やエアコン、コンロ、食器棚などを設置して入居者が初期費用を抑えられるようにするのも効果的です。

 以上、簡単に出来る空室対策になります。

不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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