【不動産会社の矛盾】

以前から、疑問に思っていた事があります。

それは、賃貸仲介と賃貸管理の矛盾です。

ほとんどの不動産会社が仲介業と管理業の2本柱で経営をしています。

オーナーさんとしては、管理もしてくれて入居斡旋もしてくれて一石二鳥なんて思ってるかもしれません。

しかし、よく考えてみて下さい。

仲介業は、その名の通り入居希望者とオーナーさんの間に入り契約締結し、その対価として仲介手数料を頂きます。

一方、管理業はオーナーさんの所有物件の維持管理、入居者さんからのクレーム要望などオーナーさんの代わりとなり、その対価として家賃総額5%の管理料を頂いています。

つまり、仲介は空室になれば売上の機会が増え、管理は空室がでると売上が減ることになります。

どんどん退去してほしい仲介となんとしてでも退去を防ぎたい管理。

同じ会社内で矛盾が生じているんです。

だから本来、不動産会社は仲介業と管理業の両方の機能をもってはいけないのだと思います。

不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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