家主と部屋探しユーザーのマッチング

こんにちは!

久しぶりの投稿です。
今年は、コロナの影響でマスクをする習慣がついたため花粉に異常に反応する人が増えてるようです。
そのため、今まで花粉症じゃなかったのに今年から花粉症の症状が出始めた方がいるようですね。

僕は、昔から花粉症で慣れていますが今年はいつもより症状がひどく感じてます(..)

さて、最近オーナーと部屋探しユーザーが直接契約を交わすマッチングサイトが登場してきています。

契約者のメリットは仲介会社に支払う仲介手数料の削減ができ初期費用を抑えられることが大きなメリットだと思います。

ここで、ある疑問が浮かびました。

近い将来、仲介会社の仕事が減り、仲介手数料も本来の0.55ヶ月になり、更にADの追加や他のサービスで収益を増やそうと試行錯誤してくるのではないかと思います。

わざわざ供託金や協会への加入などで100万以上支払って賃貸仲介会社を開業しようとする人は少なくなってくるのではないでしょうか?

すると歩合の世界でもある賃貸仲介は社員が望む給与が貰えずやる気がなくなりいずれ辞めていくことになるのでは?

そうなれば賃貸仲介の衰退が見えてくるように感じます。

一方で、オーナーが直接契約してきて入居者に関しては、一体誰が管理するのでしょう?

今までは管理会社が入居審査し、問題なければ契約していました。

しかし、オーナーは入居審査で言えば素人です。

むしろ、入居してくれさえすれば良いと考え質の悪い入居者が集まってきそうな気がします。

すると、既存の入居者は退去して大切な物件も価値が下がってくるのではないでしょうか?

そして、質の悪い入居者が増えれば管理会社が大変な思いをする事になります。

管理料5%じゃ、やってられないよって。不満爆発。

オーナーが直接契約した入居者は管理しません。とゆう事もありえそうですね。

そうなると、オーナーと管理会社の間で亀裂が入りそうな感じもします。

管理会社「オーナーさんが契約した入居者の方がゴミ出しのルールを守らないのでゴミ捨て場が荒れてます。しっかり指導お願いします。」

オーナー「共用部分の管理は管理会社の仕事だろ。そっちが指導してくれ。」

と、言ったようなやりとりが見えてきますね(笑)

これでは、誰の為に管理しているのかわからないですよね。

と、色々語りましたが僕の個人的な感想です。

まとめるとオーナー直接契約とゆうものは、これから賃貸業界で厄介な存在になるとゆうのは間違いなさそうです。

不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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