【部屋を傷めない上手な使い方】

 借主がちょっと使い方を工夫することにより、部屋を傷めるのを最小限にすることができるようになります。

①重量家具や冷蔵庫、洗濯機などの家電製品は床に直接おかずあ、敷板の上に置くようにします。脚の部分だけがへこんだり、キャスター付きイスの下にもベニヤ板やゴム板を置きましょう。

②イスの脚に、ゴムキャップやフェルトを貼ります。これで床にキズがつかず、下の階への音も減らせます。

③タバコはなるべく室内では吸わないようにしましょう。もし吸うときは、台所の換気扇の下で換気をしながら吸うという手もあります。ベランダで吸う人も多いようです。こうすることにより、クロスへのダメージを減らすことができます。

④テレビや冷蔵庫の裏にベニヤ板などをたてかけておきます。これで電気焼けを防ぐことができます。

⑤壁にクギを打たなくてはならないときは、なるべく1つの面にまとめて打つようにします。ポスターを貼るときも、あちこちに貼るのではなく、なるべく1箇所にまとめて貼るようにします。そうすれば、その面だけを張り替えれば良いことになります。

⑥換気はまめに行い、結露が出たらその都度壁を拭きます。油煙をあげる調理はなるべくしないようにしましょう。こうすることにより、クロスを傷める可能性を減らすことができます。

不動産賃貸管理のRIEGLE

RIEGLEは、収益物件の管理業務、資産運用に特化したプロパティマネジメントを主な業務としております。まだ前橋市では馴染みのないものですが、空室率の高い地方都市にこそ必要とされる管理手法です。今までの不動産業界の慣例とは異なる手法で、収益不動産の利益最大化を図ることができます。

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